大阪の訪問看護ステーションの皆さんが研修に来てくれました
- 東 隆世
- 2月10日
- 読了時間: 3分
今回研修に来てくださった訪問看護ステーション様は、すでに大阪で成人の精神科訪問看護ステーションと施設運営をされている企業様です。障害福祉にも注力されており、児童精神に興味を持たれて研修に来て頂きました。

同行訪問研修では、子どもと積極的に等身大で関われており驚きました。
発達障害の支援や不登校支援は教科書がありません。訪問看護でどのような支援が行えるか?看護師はどのような支援ができるのか?多くの問い合わせを頂きますが、口頭でお伝えするよりも同行研修で勉強して頂くのが一番です。
同行研修を行えるのも利用者様とスタッフのおかげです。特に同行を快く受け入れて下さる利用者様には、本当に感謝しかありません。
皆さん「同じような子ども達の支援の輪が広がれば」との思いで了承くださいます。
大阪のステーション様は、訪問看護と他事業とのシナジーをとても上手く利用者様に還元されており、私たちも深い学びを得ることができました。
二日間の短い日程ではありましたが、研修だけでなく、スタッフ交流や情報交換をさせて頂きありがとうございました。
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【子どもを笑顔にできる人材を増やす】
ミライこどもケアは児童精神(発達障害や不登校支援・家族支援)に携わる医療人を増やすことを大切にしております。
ミライこどもケアの採用はもちろん未経験OK
できるだけ多く採用できるように頑張っております。しかし、それだけでは子どもに携わる医療人を増やすことには限界があります。その為、上記のような活動も精力的に行っていきたいと思っています。
発達障害や不登校の支援を行っている訪問看護ステーションが増えたように感じます。しかし思った以上に悩みを抱えているステーションさんが多い印象です。
具体的な支援方法が分からない、医療機関の理解を得られない、運営やマネジメントで苦戦している。どこに営業したら良いか分からないなど悩みは多岐にわたることを実感しております。
ミライこどもケアとしてお力になれることは多くありませんが、
・同行研修
・座学研修・勉強会(発達障害と具体的な支援、組織作りなど)
・質問や悩みの壁打ち
・営業サポート
・組織マネジメント
・採用・育成マネジメント
上記は多少なりお力になれると自負しております。
最近、お問い合わせを頂く機会も増えたので私達の意思を明確にしておきますが、「研修」「コンサルティング」は喜んでお受けいたします。しかし、フランチャイズは絶対にやりません。医療、福祉の業界はフランチャイズ展開すべきではないと思っています。
今後も同じような活動をしている方々、活動しようとしている方々との繋がりを大切にして「子どもたちのミライ」と「笑顔」を増やしていきます。
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