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千葉県の訪問看護ステーションさんが研修に来てくれました。

  • 東 隆世
  • 10月3日
  • 読了時間: 3分
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千葉県流山市の訪問看護ステーション様が広島研修に来てくださいました。


千葉県で子育て世代に大人気の流山市で2021年から精神科の訪問看護をスタートされていましたが、これからは発達障害や不登校支援にも力を入れていきたいとのことで、研修をさせて頂きました。

長年温めてきた思いだということで、とても熱心に話を聞いてくださいました。未経験とは

思えないくらい勉強されていて驚きました。

2日間の短い日程ではありましたが、座学の研修と同行訪問研修だけでなく、交流や情報交換をさせて頂きありがとうございました。


他県のステーションさんに研修をさせて頂く機会が、有り難いことに増えてきましたが、私たちが新たな発見を得て勉強させて頂くことが多いです。

子どもたちの支援ができる訪問看護ステーションはまだまだ少ないですが、増えてきていると実感しています。私たちが大切にしているミッション「児童精神に携わる医療人を増やす」に向かってこれからも活動して参ります。




今回の研修は同行研修と座学研修になります。

内容は、ほんの一部ですが下記の通りです。

・訪問看護で不登校支援を行う理由と具体的な支援内容

・訪問看護で発達障害(ADHD、ASD、LD)の支援を行う理由と具体的な支援内容

・家族支援の重要性と具体的な支援内容

・指示書や診断名、保険について

・営業について

・組織作りについて

・戦略人事について

など



研修等で各地域の状況を伺える機会が増えましたが、子ども達の児童精神の支援ができる機関は本当に少ないことを実感しています。

訪問看護では、子ども達の生活環境を見て本質的な支援を行うことができます。発達障害のお子さんが療育を受けるために利用する施設では、主に親御さんからのアセスメントを中心にお困りごとの解決を行なっていくと思います。一方、訪問看護では実際の生活する環境を見ることによってお子さん自身の困りごとを専門職が直に見ることができます。

また、不登校のお子さんに対しては医療的な支援が必要な場合が多いです。二次障害を防ぐための関わりやケア、依存症の防止やケアなど看護師や専門職からの支援がとても大切だと考えています。ADHDやASD、学習障害などが理由で不登校になっているお子さんも多いので訪問看護として、児童精神のスペシャリストとして、ご自宅に伺って行う支援が大切だと考えています。


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ミライこどもケアのミッションは児童精神(発達障害や不登校支援・家族支援)に携わる医療人を増やすことを大切にしております。


発達障害や不登校の支援を行っている訪問看護ステーションが増えたように感じます。しかし思った以上に悩みを抱えているステーションさんが多い印象です。

具体的な支援方法が分からない、医療機関の理解を得られない、運営やマネジメントで苦戦している。どこに営業したら良いか分からないなど悩みは多岐にわたることを実感しております。


ミライこどもケアとしてお力になれることは多くありませんが、

・同行研修

・座学研修・勉強会(発達障害と具体的な支援、組織作りなど)

・質問や悩みの壁打ち

・営業サポート

・組織マネジメント

・採用・育成マネジメント

上記は多少なりお力になれると自負しております。




今後も同じような活動をしている方々、活動しようとしている方々との繋がりを大切にして「子どもたちのミライ」と「笑顔」を増やしていきます。

 
 
 

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